フランス、ローヌ・アルプ地方の高機能繊維競争
フランス、ローヌ・アルプ州の高機能繊維競合クラスターとイノベーション発展の推進力
テクテラとは?
テクテラ・クラスターは繊維業界における共同研究開発企画を奨励し、繊維産業者からの企画案にも、構造化・設定・融資プロセスなどために促進を行なっている。
テクテラの取り組みとは?
テクテラ・クラスターは繊維業界の経済的、または技術的な主な問題点・論争点を提起しながら、その問題提起によって生じた共同リサーチ・プロジェクトを援助する。テクテラ・クラスターは生産前の市場開拓・商品テストから商品の試作まで企業と共に商品開発に協力している。
更に
テクテラ・クラスターは企業・技術センター・研修開発センターをネットワークとして活発化させる。なお、新興分野におけるプロジェクト(複合材料、炭素ナノ繊維、革新合成繊維、など)は競合クラスターを通じてフランス国家イノベーション推進委員会の支持を要求できる。イノベーション推進委員会の許可を取得するため、競合クラスターの「承認ラベル」は必要である。プロジェクト毎にクラスターのメンバーは集まり、研修会を実施する。「承認ラベル」を与える前、テクテラ・クラスターは企画案を専門の科学技術委員会の判断にゆだねる。
結果として、テクテラの科学技術委員会の許可ラベルを受けたプロジェクトは必ず革新的なプロジェクトであるといことになる。
メンバーのメリットは?
より多くの革新的な発明
より良い結果の達成
商品・技術開発コストの共有化(時間・予算)、故により少ない費用で高い競争力を実現
共同研究開発とは?成功への道
2005年度:研究開発プロジェクト1件
>>2009年度:研究開発プロジェクト106件
数百人の研究者・企業経営者・熟練工の派遣
9300万ユーロの研究開発投資額の投入
高騰市場での販路:
宇宙航空輸送、建設と土木建築、個人用保護具、など。
O r g a n i s a t i o n
テクテラの手段と進め方:有効性の保証
テクテラ・クラスターはイノベーション分野で活動する企業のために必要となる手段を開発した:革新的な技術や経営手法をテーマとした会議、プロジェクト工学、投資案件の募集、知的所有権保護への援助、国際交流とコミュニケーション、ビジネスチャンスの提供…すべてはテクテラ・クラスターのメンバーが利用できるサービスである。テクテラ・クラスターのイノベーション推進方針は公に認められ、クラスターは2009年3月からISO9001認証を取得している。
高いレベルでの実現を目指して
4年間で、テクテラ・クラスターは大変多くの好実績を示した。2008年度にフランス政府が行ったフランスの全クラスター(71のクラスター)を対象とした調査によると、テクテラ・クラスターは全国の繊維クラスターの一位を占め、また「使命を果たした」という結果が出た。
テクテラのメンバー
ハイテク繊維の中小企業:
Bel Maille, Sofila, Thuasne, Brochier Technologies, Chomarat
大手繊維企業:
DIM、ブルー・スターシリコン、ポルシェ・インダストリズ、 Ganzoni ARJOWIGGINS SAS, ARKEMA France, EADS France Innovation Works
研修開発センター:
フランス繊維被服研究所、リヨン繊維化学技術院、リヨン第一大学
共同研究開発プロジェクトで生産された商品の例:
航空関節部品用の自動潤滑複合材料 Rilsan®を元にした半人工半自然糸
革新的な抗菌糸 値上げせず生物原料を含めた繊維
テクテラの統計(2008年度~)
95社のメンバー
51件のプロジェクト
40件の「承認ラベル」を受けたプロジェクト
50%の補助金を受けたプロジェクト
テクテラ:ヨーロッパの高機能繊維産業をリードするローヌ・アルプ地方の重要なクラスター












